文化は経済が支えるものです。

そんなに文化を守りたいなら、『守れ』という人がお金を出しましょう。
文化は必ずしも税金で支える必要はありません。
税金は全員が払う義務を負うものですが、その中には文楽に関心のある人もない人もいます。
関心のない人に強制的にお金を出させる正当性がどこにあるのか、「文楽を税金で支えよ」と主張する人は説明する義務があるでしょう。
「文楽問題」132人が橋下市長にもの申す ドナルド・キーン氏「大阪の政治家の蛮行…」 (1/2) : J-CASTニュース
橋下市長を『独裁』と批判する人は、公権力の肥大に警鐘を鳴らすようでありながら、他方では公権力によって自分たちの立場や価値観を守ってもらいたがる人が多いようで、その矛盾について自覚がないように思えます。